Our-Academiaの特徴

Mission

学ぶ文化と創る文化を育み、まだ見ぬ世界へ

学ぶ文化

「知の探求と成長のための旅」

ITの力を借りて、選択肢を増やし挑戦できる未来を目指します。

公教育だけでなく、さまざまな学びの形が存在していると考えます。あらゆる事柄に触れて、知識や情報を編集・共有し、学びを深めることで、選択肢や可能性が広がり、新しいより良い世界へと繋がっていると考えます。

創る文化

「アイデアから現実へ:創造性の力でより良い未来へ」

ITの力を借りて、新しいアイデアを具現化する風土を目指します。

できることが増えることで、お互いにアイデア・スキルを出し合い、素晴らしいプロジェクトが生まれるようになります。こうして、世界中の人たちがつながり、知恵や経験をシェアし、より豊かで活力あふれる未来につながると考えます。

learning model

3つの学習段階モデル

「学び方を、学ぶ」
Our-Academiaでは、プログラミングを基軸に様々なことを学ぶ場所です。自由に楽しくプログラミングを学びながら、いろんな学習を自発的にできる人になることが、Our-Academiaの目指す姿です。

step1-3

Step 1. まずは、楽しむ


パソコンやスマートフォンなどを使う事に対しては抵抗感なく取り組める一方、「教室に行って、勉強」となると急に嫌な事と思う子は少なくありません。

そのことを踏まえた上で、まずは、プログラミングの楽しさを知り、そのうえでプログラミングをさらに学びたいと思ってもらう必要があります。試行錯誤する段階を楽しみ、 和気あいあいとした雰囲気の中で、プログラミングで作品を作ることの楽しさを体感してもらいます。 
そのために、学習ハードルが低いScratchを用いて、”できる”経験の積み重ねを初期段階では重視しています。 この段階では、学習は楽しみながら行われる副次的なものとなりますが、内容自体は本格的なものです。

ポイント:言語化しながら、スキル定着の進度を確認
「教材を与えて、それをやらせて終わり。」のような授業は、意味がないと考えています。受講生たちとしっかりコミュニケーションを取りながら、試行錯誤の過程を共有し、問題解決の方法を探ります。スムーズに正解に到達した場合にも、このコード/スクリプトの意味について考え、言語化する時間を取り、スキルがしっかりと定着しているかの確認をしています。

Step 2.  好きなことを、学ぶ


Step1にて、プログラミングの楽しさを体験し、もっと学びたい・もっと作りたいとなった子供は次の段階に進みます。この段階では自覚的にプログラミングを学んでいきます。プログラミングを楽しむ段階で見聞きした、繰り返しや条件分岐、変数、乱数、リストなどの事柄が繋がり、スキル定着へと繋がっていきます。
Step2では、自由な環境で学ぶことを重視しています。小目標を設定し、必要なスキルを横断的に学び、ゴールへアプローチしていきます。その学び方をサポートする教材として、TechHigher は重要な役割を持っています。TechHigher は興味関心に合わせて、学習する内容を選択することが出来ます。また、単元の修了よりも、作品完成に向けて必要なスキル学習に重きが置かれており、必要なタイミングで必要な単元を履修することが出来る仕組みが整っています。

ポイント:環境に依存せず、自由に学習ができること

プログラミングを自ら学ぶ段階において、特定の環境に依存した状態は望ましくありません。そのため、当教室ではパソコンの準備・持参をご案内しています。自宅で取り組みながら、悩んだ箇所について教室で解決をする。そして、段々と自分自身で必要な資料やサイトを調べて、問題解決が出来るようになっていく形を目指しています。

Step3. ゴールに向けて、取り組む


Step2にて、様々な内容を学んで得たスキルを、現実に応用します。どんなものでも良いので、目標を自分で決めてプロジェクトに取り組みます。たとえば、Webサイトを作ったり、アプリを制作したり、コンテストに応募するなどです。
使用するツールは目的に応じて異なります。WebサイトであればHTML/CSS/JS、ゲーム制作であればUnityなどが中心になり、より深い知識が必要となります。必要に応じて、自分自身で情報収集をし、取捨選択をする能力も重要となります。

ポイント:社会性と探求心

作品を自分の中で完結させるのではなく、他の人との関わりで作ることを意識して行います。作品発表などを通じて、想いに共感する仲間が集まり、新たな仲間を増やし、共感の輪をさらに広げることで、未来の可能性へと繋がっていきます。
この段階では、受講生と教室の関係はメンターやコーチとしての性格が強くなり、受講生が社会と向き合うときの恐怖心を減らせるようにアドバイスすることに重きを置きます。

必要なスキルを身に着けて、教室に依存しないことが、教育としての成功であると考えています。

Koki-Oba

代表 大場 康輝

■テクノロジーを通じて、豊かで活力ある明日へ
【経歴】

市内の中学校を卒業し、高校に進学。進学後は、東日本大震災の復旧・復興活動や、南フィリピン大学での語学留学などを経験。

その後、大学へ進学し、経済学を専攻。課外活動では、教授の勧めもあり、非営利・ボランティア領域に深く関わり、児童養護施設での福祉ボランティアやフェアトレードイベントの運営、商店街の振興活動などに参加。3年次には大学ボランティアセンターで代表を務め、NPO事業の法人成りにも携わりました。さらに、学外では国立青少年教育振興機構主催のフォーラムにおいて学生委員として活動し、主に広報やSNS運用、動画制作を担当しました。

大学卒業後、金融機関に就職。その後、海外でプログラミングを学び、現地IT企業へ。コロナを契機に帰国。2022年に地元・袋井でプログラミング教室を開始。

教室運営とともに、ウェブサイトやチラシ・バナーの制作も行っています。